佐田建設株式会社
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技術紹介

ICR工法(MCRスティック&ICRコート)

現在、コンクリート構造物において漏水、中性化、塩害、アルカリ骨材反応などの要因によりコンクリート構造物の劣化、損傷等様々な問題が生じています。ICR工法(MCRスティック&ICRコート)はコンクリート構造物の劣化抑止・機能向上に優れた効果を発揮する工法です。
 
◆MCRスティック&ICRコートとは
 特殊無収縮モルタルに混合された無機質結晶形成促進材(特殊触媒)がコンクリート構造物の補修において、コンクリート躯体内で水を媒体として結晶体を作り出し、気泡やマイクロクラック等の隙間を埋めていき、コンクリート全体を緻密化させ、不透水コンクリートに変えていく画期的な材料です。MCRスティックは、無機質浸透型防水材を固形化した無機質結晶形成促進材です。
 
◆劣化したコンクリート構造物の改質・強化
 劣化したコンクリート躯体を修復、不透水化を促進し、長寿命化に役立ちます。
 MCRスティックを充填することにより、漏水、塩害、中性化に対して堅牢なコンクリートが誕生します。

M.C.R.スティック

断面図

M.C.R.スティック

断面図

 
M.C.R.スティック充填 ○M.C.R.スティック充填
コンクリートにドリルで直径16mmの穴を削孔、エアー清掃し、無収縮モルタルを充填、その中にM.C.R.スティックを充填します。さらに、表面を無収縮モルタルで整形します。
 
数ヵ月後 ○数ヵ月後
M.C.R.スティック中に含まれる触媒が、水を介してポーラス部分に毛細管現象や浸透圧作用により、コンクリート内部に深く拡散していきます。
 
数ヵ月後〜1年以降 ○数ヵ月後〜1年以降
拡散した触媒の作用により結晶を形成し、すき間を埋めるとともにアルカリ性も維持。これにより漏水、塩害、中性化に対して堅牢なコンクリートが誕生します。
 
◆ICR工法にて土木遺産『親沢橋』補修復元

土木遺産『親沢橋』補修復元施工前

↑施工前

劣化コンクリート除去

 ←劣化コンクリート除去
 

土木遺産『親沢橋』補修復元施工後

↑施工後↓

土木遺産『親沢橋』補修復元施工後



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